

初代・吉村左楽が、国定公園耶馬溪の入り口、菊池寛著「恩讐の彼方に」で舞台となった青の洞門の景観に心打たれ、開業したのは明治33年の事でした。
左楽は、長崎県の陶郷波佐見町に生まれて陶工として育つ傍ら、表千家の茶人として精進し茶器などに佳品を残しました。
二代・青山が、案出した手捻り角高台の手法は美しい辰砂釉と融合し、素朴な土産品として親しまれてきました。
三代・弘は俳句を好み四季の草花を愛し育てながら、灰釉の青磁色の焼き物に野の花や山水の絵付けをし、皆様に喜んで頂いております。
四代を引き継ぎました私は、代々の特徴を受け継ぎながらより身近で使い易い焼物を作り続けたいと思っております。
陶芸と申すには程遠い未熟な品ばかりでございますが、あくまで野趣と稚拙をモットーに皆様方に楽しんで使っていただける陶器を作って参ります。
又、食べ物、飲物がより美味しくなりますよう、還元効果とマイナスイオン効果を高めていく陶器の作品も作っております。
切花等の日持ちも良く好評です。
今後も何卒変わらぬご愛顧とご高評、ご指導を賜ります。
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・技技とか技術とか、自分では、まだまだ本当に下手だと思います。土に向かう時、とにかく一生懸命と言うか、無心です。100年も続ければ、いくらか上手になるかな・・と思います。とにかく、この手の中にある土が喜んでくれますよう、そして、使っていただく皆様が幸せを感じていただけますよう、祈りを込めて、一つ一つ丁寧に作っています。
・美
すみれ、吾亦紅、カタクリ・・・自然の野の草を画材に、手びねりによる素朴な形と穏やかな色の耶馬溪焼。食卓に、部屋に、さりげなく主役を引き立たせることでしょう。 「普段使いに使ってほしい」その思いで、作品作りを行っています。
・癒
当窯元では、ゆっくりと耶馬溪焼を選ぶことができるよう喫茶コーナーを設けております。耶馬渓、青の洞門や羅漢寺にも近いですので、観光の際にぜひお立ち寄り下さい。










