中華なべや天ぷらなべなどの底の深めのなべに、油を入れます。 油の量は、コロッケがゆったり浸るくらいたっぷりと。 でも油の量が多すぎると調理の際に危険なので、鍋の深さの3分の2程度までにして下さい。 |
油を170℃から180℃まで熱します。 パン粉を一摘み鍋の中に入れてパン粉がじゅわっと浮き上がってきたらコロッケの入れ時です ・〜150℃ 底まで沈んで浮かんでこない ・150℃〜160℃ 底まで沈み、ゆっくり浮かんでくる ・170℃〜180℃ 途中まで沈みすぐに浮かんでくる ・180℃〜 沈まずに油の表面で散る |
コロッケをいれます。 油の温度が下がるのをさけるため、一度にたくさん揚げないようにしてください。 1回にコロッケ2〜3個、多くても油の表面積の3分の1までというのが目安です。 【油がはねないためには?】 冷凍物を揚げる時、油がはねて怖い思いをされた方もいらっしゃるはず。 揚げる前、商品に霜や細かい氷の粒がついていたらパッパッとはらってから揚げるといいですよ。 |
3分ぐらいして泡が少しおさまれば、一度だけコロッケを裏返して下さい。 揚げている最中は極力さわらない、突かないが原則です!衣にキズがつきパンクの原因となります。 |
裏返して2分ぐらいしたら浮き上がってきます。 コロッケは揚げたてが一番! 油の吸い取りやすい紙の上に取って下さい。 |
衣はサクサク、中はホクホク。 あったか揚げたてコロッケを、さあ召し上がれ。 もしもコロッケが冷めてしまったらオーブントースターで温めなおしてください。 レンジでチンするのは禁物、水分が衣についてせっかくのおいしいコロッケがだいなし。十分ご注意を。 |